はじめに
なぜプログラミングを学ぶのでしょう?
勉強しろと言われるから?
周りがやっているから?
本当に必要なものでしょうか?
朝食後、学校・お仕事に行き、お昼ごはんを食べ、帰宅して夕食を食べる、決まったように日が昇ってまた日が沈む。
人間本来のライフスタイルのどこにもプログラミングという言葉は出てきません。
では何故みんなプログラミングを学びたがるのでしょうか。
身の回りの製品を見てみましょう
現代のわたしたちの生活は電気を使った製品に囲まれています。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、炊飯器、パソコン、自動車、スマホ、、、。数えればきりがありません。
そしてこれら電気を使った製品でプログラムを使っていないものはないといってよいでしょう。今の人々の生活をより良くするため様々なところでサポートしているのです。
当然のように皆さんが使う動画配信サービスもプログラミングされたものです。
どんな風にプログラミングが使われているか想像してみましょう!
(絵や図にかいてみましょう)
日常製品のいたるところにプログラムが
将来仕事をする上で、プログラムのある世界を知っているか知らないかで大きな差が出てきます。
プログラムを直接使わないお仕事、例えば営業、企画やデザイナーのお仕事でも、裏側をイメージできる人とそうでない人では差がでてきます。
さすがに漫画家は関係ないでしょ?
いえ、漫画やアニメーションの世界にも描画ツールとして様々なプログラムが導入されています。
従来の大変だった仕事を簡単にしてくれているのです。
何を隠そう、わたしがiPhoneアプリを初めて作成したのも、当時漫画を描く勉強をさせていただいていた漫画家の先生のお誘いがきっかけなのです。
ちにみに私はプログラミング必須派ではありません。自然を感じて嫌な人間関係のない世界でゆっくりと生きたいと思うほうなのです(笑)。
けれどプログラミングを知っていれば幅が広がることは間違いありません。遠隔地で好きなことをしながら働ける可能性もでてきます。理論的に解析すればスポーツも早く上達するかもしれません。
プログラミングを知らないより知っていたほうが夢をより早く実現できると考えるのです。
プログラミングに興味ないんですけど、、、
勿論プログラミングに興味なくても全く問題ないのです!
プログラミングを覚えることが本質ではなく、プログラミングを学ぶことで論理的、計画的なものの考え方を身につけられるのです。それだけでも体験する価値はあると思います。